ホーム社員を知る#02

女性でも現場監督として活躍できる環境が整っています

新卒採用6年目
建築部 竹内 萌乃香

「現場監督=男性」の先入観が払拭できた企業説明会

高校で建築を学び、地元で建築の仕事をしたいと思っていました。就職活動が始まり、多くの選択肢の中から、女性の現場監督を積極的に募集する保坂組に目が留まりました。学校からの勧めもあり、企業説明会へ参加したことが入社のキッカケです。当初は、「現場監督の仕事は男性に限られているかも」という先入観を持っていて、不安を感じていましたが、保坂組の女性に対する前向きな採用姿勢を感じ、その印象を払拭できました。女性が現場監督として活躍できる環境が整っていること、すでに建築部で女性が働いていること、そして何よりも、住宅から大規模な建築物まで手掛けられる可能性に魅力を感じ、保坂組への入社を決意しました。

現場管理という責任ある仕事を任せてもらえる毎日

現在は、浄化センターの耐震改修工事の現場管理を任せてもらっています。朝8時からの朝礼後、現場を巡視して写真撮影や施工図の情報を現場に記す墨出し、打ち合わせをしています。午後は翌日の安全作業の打ち合わせや現場事務所にて書類の作成なども行います。ちょっととした息抜きに休憩をしながらお菓子を食べることもありますね。最後にもう一度現場を巡視して、作業終了後に片付けや現場を施錠して終了します。ほとんど残業もなく、17時半には帰宅できています。

無事故、工期内竣工で得られる仕事のやりがい

まだ5年目なので、工事書類の作成、工程の段取り、写真撮り、業者との打ち合わせなどが上手くできず、落ち込むときもありますが、建築工事が無事故で、無事に工期内で竣工できたときはとてもやりがいを感じます。竣工した建物を見ながら、一生懸命頑張って良かったと毎回感じます。

一級建築士、一級建築施工管理技士の資格取得にも挑戦

まだまだ経験が少ないので、多くの現場に携わって経験とともに知識も増やしていきたいと考えています。また、会社もサポート、応援してくれるので一級建築士、一級建築施工管理技士の資格取得にも挑戦していきたいですね。最近は女性の方も増えてきましたが、建設業は男性の方が多く、また年上の方が多いので打ち合わせするときに緊張してしまうこともあります。ただ、皆さん優しいので、リラックスして上手くコミュニケーションがとれるようにしたいです。

皆さんへのメッセージ

建設業は3K(きつい・汚い・危険)、怖い人が多いイメージを持っていませんか?今の時代、そんなことはありません。
また、女性でも現場監督ができます!一緒に今後何十年も残る建物を造りましょう!

建設を通じて地域社会に貢献できる仲間を求めています

1939年に創立して以来、地域の建設会社として80年間地域と共に歩んできました。そのフィールドは、さらに広がり歩みは加速しています。
地域の発展と自分自身の成長をリンクさせ、共に働ける仲間を募集しています。